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恩は倍に、仇は4倍に(ぇ ~ツバサより~(ネタバレ注意) [CLAMP系な話]

さて、今週文を書きますか。
chapitre.198 見えない印

『小狼』は話すのを一旦やめると仲間に今まで話してきたことがこれからの戦いに必要だから話すのだと言い、彼が幻で見たり、写身の片目から見たりして二人の過去を知っており、それでも一緒に旅をしてきた人たちに話したかったと言うと黒鋼は続けろと言うと彼は話し続けた。

彼は傷が完治するのを待ってから玖楼国に戻った。

彼が玖楼国に戻ってくるとそこにはサクラ姫がいた。
姫は少し戸惑ったが、潔斎が一週間前に終わったこともあってかもう触っても良いと言うが彼には例の刻印が見えて思わず彼は姫の身体を抱いてしまった。

二人は城に付くと、彼女の母に出会った。
そこで『小狼』と彼女の母と会話を始めた、例の刻印のことを。

今この国で刻印が見えるのは彼女の母だけであり、その刻印は姫自身にすら見えなかった。
それでも彼に刻印が見えるのは飛王の思惑なのだろう(ただ、この時彼らは飛王のことを知らなかったのだが)

そして、彼女の母は、『小狼』が元の世界へ戻った後夢で飛王を見たことがあり、それによると飛王には叶えたい夢があり、それは『小狼』と同じであろうと語った。

それを聞いた『小狼』は決意した。
この世界で例の刻印を消す方法を見つけて姫を救い、飛王の願いを打破することを。

↑2008年週刊少年マガジン41号掲載分より

感想

ここ最近飛王へ異常な殺意を抱いております。
しかし、殺し方がしっくり来なくて
魔術師が魔法で殺すのはえげつなくて彼女のキャラに会わない、刑事設定にした桃矢と小狼でも魔術師が主人公設定ではやはり何か変。

やっぱり人情的に締めたほうがいいのでしょうかねぇ。
例えば魔術師が小狼から武術を教わって毎回おしまいには敵を殴り飛ばすとかやる描写を伏線にして最後刑事設定にした二人が飛王に向って「彼女は魔法がなくても戦えるのにお前は魔法がなくては戦えない。
そういうお前は弱虫じゃないか、やいやいやい、この弱虫、悔しければお前の拳で俺たちと戦ってみろ」と半分挑発的なことを言わせるってのは……だめですかねぇ?

まぁ、自分なりに自分の抱いているものを少しずつ出していきますか。


2008-09-10 22:43  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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