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Chapitre.193 194~ツバサより~(ネタバレ注意) [CLAMP系な話]

こんばんは。
Chapitre.193は某サイトの掲示板に別HNで書き込んだ内容の流用です(新たに書くのが面d(殴打))

それでは参りますか。
『小狼』は5日目の日に城のテラスでこの国は平和だと思いながらも後2日間に何かが起こる気がしていた。
そんなときにサクラ姫が静かに部屋の中に入ってきたが、彼は彼女の気配を感じていた。
そして二人は明日の夜に星見台で星を見ることに決めた。

その頃、侑子は2体のモコナ=モドキを見ながら2日後に何かが起こることがわかっている様であった。

翌朝、『小狼』は早く目覚めて食堂へ向かう途中で彼女の母に出会い彼女の母と会話をした。

その中で彼は彼女の母が娘の潔斎が無事に終わる事を心から願うと言ったことになぜ夢で視ないのかと聞くと彼女の母は夢で先を視る事が出来てもすべての未来が分からないからだといった。
また、それだから幸せを祈ることが出来るのだとも言った。

そして食堂にりんごのパーユがあると『小狼』に言って彼が去ったあと彼女の母は彼と娘の幸福な未来を望んだ。

その夜、二人は星見台に来た。
『小狼』が綺麗な夜空を見ていた時にサクラ姫は「シャーン」と言う音を聞いた後彼女に異変が起こりはじめた。

↑2008年週刊少年マガジン32号掲載分より

さて、今週分のネタバレを書きますか。
Chapitre.194 姫を呼ぶ音色

姫は感じていた。
鈴のような何かがぶつかる音が遺跡の方からして彼女を呼んでいるようであった。

そして彼女が水場を見たとき、『小狼』は全てを悟ったかのように姫に近づくと彼女は彼の名を絶叫するとその場に倒れ、彼に危ないから来ないでと伝えて気を失った。

そこへ王がやってきて、『小狼』は今の一部始終を王に伝えると王は潔斎終了後、姫が次の神事まで遺跡に立入らない事、明日のことが神官である王妃ですら分かっていないこと、潔斎場へは姫と同伴可能なのは神官だけでその神官ですら最後の日は入れないことを彼へ伝えた。

そして王は王族ではないばかりかこの世の人間ではない『小狼』を気遣ってか例え水場が潔斎中にも拘らず彼の存在を許したとは言えども危険な目に遭わせられないと、彼を諦めさせようとしたが、彼は行く決意を固めていた。
王自身も本当は自分がそばにいたいのだが、儀式がとても重要なことを知っていて『小狼』もそれを知っていた。
また、彼は姫と約束したことを話すと王は姫をよろしく頼むと言った。

↑2008年週刊少年マガジン33号掲載分より

感想
さて、溜まっていた分を全て出しました(違
しかし、もしかしたらモノホンのお姫様は自身の誕生日の日に死ぬのかもしれません。
じゃあ、Chapitrte.1の冒頭に書かれていた描写はどうなるのとなりますが、もしかしたらこちら側とあちら側を隔てる世界の出来事とか……。
そう言えば祖父が向こう岸にお渡りになってもう1ヶ月くらいになってしまいますなぁ。
全ては諸行無常だなぁと感じてしまう今日この頃です。(って感想になってないじゃん


2008-07-16 22:14  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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