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Chapitre.186 187~ツバサより~(ネタばれ注意) [CLAMP系な話]

こんばんは。
先週分はさぼって今週分は休載程度にしか思っていなかったworld_someoneことこの世の誰かです。
しかし、今週分があると知った時はちょっと心底慌てましたが(苦笑)
それでは先週分のネタバレでも書きますか。

先週分まで隠そうとしたら文字数制限に引っかかってしまったようなので(苦笑)

Chapitre.186 進まない時間

この人たちの時間はいつまでたっても進まない
同じことが永遠(フォーエバー)に繰り返される。
しかし、時間が進む事が本当に幸せなのだろうか?

無限ループの先に何かあったのだろうか?
そして、人も減っていた。

『小狼』は思い切って何の祭りか聞いた。
それは(サクラ)姫の七歳の誕生日(バースデー)だった。
それの潔斎で姫はあの遺跡の中にいた。
それに関して『小狼』は何か知っているようだった。
すると今度は人や建物が溶け始めた。
バランスが崩れ始めたのだろうか?

↑2008年週刊少年マガジン18号掲載分より

感想
感想と言うより補足となりますが確か、町の人は幻ではなく、
止まった時間の中を生きているようです。
つまり、人々が死んでいくことになるのですが、
所詮は飛王によって作られたクローンなんだけど……。
うーん。



Chapitre.187 願いの報い

飛王曰くこの世界は一つ情報を得る度に一つ何かが消えていく世界なのだと言う。
遺跡には姫がいるようだが、今まで旅をしてきたサクラとは違うようであった。
一行は走り出したが、結局泊めてもらった家の少年にこう告げた。
「進まない時間は死と同じだが、これから自分たちのやることはなんの償いや免罪符にも
ならない」と。

『小狼』は一人心を重くして歩き始めたが、ユゥイや黒鋼が俺たちも同罪だと言って
心機一転歩み始めた。

そんな彼らを見る飛王は願いのために他人をねじ伏せるのは自分と同じだと呟いた、
そして願いの違いも五十歩百歩だとも。

↑2008年週刊少年マガジン19号掲載分より

感想
俺が思うに止まった時間はいわゆる仮想現実(ヴァーチャルリアル)だと思います。
仮想現実な世界でどんなに人を殺したりしても咎められる事はないでしょう。
しかし、飛王はツバサの世界から見ての現実(リアル)
な世界で人を殺しているようです。
仮想と現実での罪は全く違うものだと自分は思っております。
飛王は似たような環境を作って自分の願いを正当化しているだけにしか見えません。
って言うか飛王をハチの巣にしてぶっ殺してしまいたいという感情まで芽生え始めている自分を自重させるためのコメントをください(炎上しない範囲で)

まぁ、それはさておき、自分は最近サクラ姫の魂は7歳の時に何らかの事情で割れて片方は何とか回収したものの、もう片方は紛失してしまった、そしてその片割れは……むやみにハイパーリンクを作らんで良い場合は四月一日(ワタヌキ)
がそれを拾ってしまったでよろしいでしょうかねぇ。
まぁ、真相は闇の中なのですが(苦笑)


2008-04-09 21:24  nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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コメント 1

world_someone

はぁ、ルビタグによる脆弱性なのかバグが出てきてしまい見やすくするために時間がかかってしまった。(苦笑)
by world_someone (2008-04-09 21:40) 

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