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最終話 最後の晩餐(前半部分、警視庁捜査一課9係のネタバレ注意) [水曜9時の刑事ドラマ]

こんばんは。
第8話の薔薇の花園(オフィシャルでは薔薇の女)なんですが、5話から8話を焼いたDVDが初期不良を抱えたDVDだったようで既にスト紹ないし感想を書いた5話から7話までは既に書いてあるのですが、8話はまだでしたので……データを紛失してしまいました(はぁ~)
と言うわけで最終話の8時放映部分を書きたいと思います。
それでは参りたいと思います。

最終話 最後の晩餐(前半部分)

朝輪刑事と倫子がデートをしていた場所で絵を書いている人がいたが、その人が突然コテンっと言った感じで倒れてしまい二人はその人は写真に写っていた男であった。
その男は日曜日にパンを食べてからずっと絵を書く事に没頭していたのであった。(ちなみにこの描写の曜日設定は水曜日)
そしてその男は自分の書いた絵を見せた。
それを見せると男はポテッと再び倒れてしまうのであった。

一人の女性が記者会見を受けていた。
その女性は辛島雪江と言う女性で彼女はタバコの不始末を装って夫と連れ子を殺したという容疑がかけられていたが、証拠不十分で無罪放免となっていた。
それを見ていた男が近くにあったワイングラスにワインを注ぐとそれをテレビに投げつけて、テレビはショートをおこして壊れ、画面が真っ暗になった。

一方、その頃二人はデート中に見つけた倒れた男を宮原の店に連れ込んでいた。
その男は園田俊介で倫子がパリであった画家であった。
倫子はパリのようなで会い方をするのは偶然と思ったが俊介は偶然ではなく運命だと言う。
それを見て焦っていたのは宮原と浅輪であった。
宮原は浅輪が刑事と言う身分であると言うことから俊介を不法侵入や無銭飲食で逮捕するよう言ったが、落ち着くように言った、自分にも。

その頃、辛島は泥酔状態でホストクラブを後にしていた。
その姿は彼女を相手にしたホストが絶対彼女が犯罪に手を染めたと確信するほどであった。
彼女が公園を通ろうとすると彼女は突然口にガムテープを張られて女子トイレの中で灯油をかけられると火をつけられて彼女は火達磨に、女子トイレはフラッシュオーバーを起こすのであった。

宮原の店では倫子が俊介に味噌汁を作っていたが、偶然なのだろうか? 加納係長も味噌汁を作っていた。
そんな時に9係の刑事部屋に電話が入る。
それを係長が受け取ると彼は敏腕刑事の顔になった。

小宮山刑事はさやかと一緒に合コンに参加していたが、自分はただの引き立て役にしか思えていなかった。
小宮山はさやかに村瀬主任の事はどうしたのかと聞いたがもう既に過去の人の対応であった。
そして小宮山の自己紹介になった時に電話が入り、小宮山が電話に出ると相手は係長で弥生町のひので公園で事件があった事を告げた。
そして係長は小宮山に主任と一緒かと聞いたがそうじゃないと答えると小宮山は電話を切ると偶然なのか彼女の近くに主任と彼の彼女のつかさがいた。
小宮山は婚姻届かと聞いたが、主任はただの誓約書だと言い張るがつかさは只の誓約書だと思って見くびるなと言う。
そして小宮山は主任が電話のベルを鳴らして待っていると言うと小宮山は去っていく。
それを見て主任はつかさの顔色を見ながら電話に出た。

矢沢家では原稿を仕上げてそれを早苗に見せていたが、早苗は不機嫌だった。
早苗はそんなに上手くかけるのだったら自分で書けばいいじゃんと切れる。
それを見て担当の人は妊娠中は精神的に不安定になると矢沢刑事に忠告する。
そして矢沢は彼女と赤ちゃんを見捨てるわけがないというと早苗は刑事を辞めてくれるか聞いた。
矢沢はきょとんとしたが早苗は刑事は殉職するかもしれないと言ったが矢沢は無茶はしないし、いざとなったら青柳刑事を盾にしてでも家に帰って見せると言った。
するとそこに電話が入り、また話がこじれてしまった。

翌朝、大東京にパトカーのサイレンが響き渡っていた。
現場となったひので公園には何台かの警察の車両とそれと現場をを見る多くの野次馬がいた。
その人をかき分け浅輪は現場に入ったが、彼は見覚えのある人物を見かけた。
それは兎も角として浅輪は他の刑事から靴カバーを貰うとそれを自分の足にはめた。
肢体は酷く焼けていたが、免許証から辛島雪美だと判明した。
辛島は自分が行った犯行と同じように死んでいた。
そして近くには一枚の絵葉書と一つの杯があり、杯には一杯の赤ワインが、絵葉書には最後の晩餐が描かれていた。
そしてその裏にはこう書かれていた、『聖なる裁きを』、と。

絵葉書とワインの入った杯からは犯人のものと思われる指紋は検出されず、ワインの種類も特定出来ていなかった。
犯人が分かっていない時に係長に電話が入った。
相手は神宮寺参事官であった。
話したい内容があると言って1時間後カフェで会おうと言う内容であった。
そしてそのカフェで話された内容はあとでトラブルになりそうなトップシークレットであった。
似た内容の事件はこれで3件目であり、1件目は篠原と言う男で1件目は無期懲役であったが、2審で無罪になった男であった。
篠原は無罪になった日に自分の好きな酒の瓶で殴り殺されていたという。
もうひとりはエリート商社マンの岩田である日女性一人を赤坂のあるホテルの非常階段から転落死させたが無罪判決を受けた後同じホテルで同じように死んでいた。
そして両方の事件も公表されていなかった。
また3件とも検察の石黒大介と言う検事が担当していた。
彼は異常なまでの正義感を持っていた。
それで公表できないのだろう。
そして神宮寺参事官は9係に隠密に捜査させようとプレッシャーをかけて係長はしぶしぶ捜査に応じた。

係長が刑事部屋に戻ってくると参事官から聞いた事を伝えると主任以外は乗り気であった。
しかし、主任は部下を思ってとかと言い捜査に応じさせないようにしていた。
すると浅輪が現場で石黒検事を見たと言うと益々怪しくなって来た。
そこまで来ると主任はてんぱってしまった。
すると小宮山は徐にカバンから書類を取り出すとそれを読み始めた。
つかさの作った誓約書だ。
それを聞いて主任は益々取り乱す。
そんな中青柳が今日俺はどこか違うでしょうと現場で浅輪に見せたような事を言うと主任は逆切れした。
少々もめた後青柳と矢沢はエリートの転落死を、主任と小宮山は篠原の捜査を洗い直すことにした。
浅輪は石黒検事が犯行を犯すとは思えないと石黒に直接聞きに行くことにした。

東京地裁では裁判が行われていた。
石黒検事に睨まれた被告は蛇に睨まれた蛙となってしまっていた。
この裁判は恐らく有罪だろう。
そしてその裁判が終わると主任と小宮山は資料室から篠原の裁判記録を見ていた。
すると先程の裁判にも出ていた超エリート判事寺岡修二郎が現れた。
寺岡に石黒の事を聞くと彼は犯行をやっていないという。
二人は立正大学を首席で卒業していた事を明かすと主任はそこまでで構わないと言った。
と言うと2人は地裁を後にするのだがそこに寺岡を見つめる女性が一人いた。

エリート商社マンの被害者宅に青柳と矢沢がいた。
裁判で無罪が確定した時に石黒検事がここに来てこれで終わらせませんと言った事を二人に伝えた。

移動中青柳は矢沢が冷静さに欠けていることに気がつき、少々冗談を言った後矢沢から早苗に子どもが出来て刑事をやめて欲しいと言われた事を伝えた。
それを聞くと青柳はその気持ちが分かると言って今自分達が危ない橋を渡っている事を再確認した。
そして青柳は続けて言った。
『大切なものを守れよ』、と。

浅輪が検察庁の前で石黒検事を待っていると突然宮原から電話が入り、昨日の味噌汁運命野郎が散歩に出かけた事を告げると朝輪はそっちはとても暇かと皮肉を言った。
それは兎も角として宮原は俺はお前の味方だと伝えると電話を切った。
するとそこに石黒を乗せた車が到着して朝輪は石黒と近くの公園で話し合った。
そして朝輪は石黒検事が捜査線上に上がっていることを伝えると石黒も自分もそう疑うが果たして本当にそうだろうかと聞き返した。
また石黒は第三の事件があるとして辛島を尾行していたが、一瞬目を離した隙に火達磨になってしまった事を明かした。
そこまで話すと石黒は公園を離れて浅輪も尾行するのだが、それを見つめている男がいた。
その男は石黒の乗っていた車にいた男であった。
一方、その頃係長は鑑識課にいた。
そして現場にあったワインをテイスティングすると鑑識の人に驚かれて係長は勤務中である事を忘れて飲んでしまったといい、その後味は覚えたと言った。

神宮寺参事官の元に水野刑事局長から電話があった。
それは石黒検事に9係が接触して厳重抗議を受けたと言う内容であった。
参事官はのらりくらりと逃げて水野刑事局長は時間の無駄だと言ったあと電話を切った。
その後参事官は係長に電話をかけて現場を伝えると事実を有耶無耶にしないように検察よりも早く事の真相を掴むよう要請した。
そしてその交換条件として赤ワインの銘柄を探すよう係長は参事官に要請した。

浅輪が検事を尾行していると突然女の乗った車が検事を乗せるとあさっての方向へと向かってしまった。
それを検察の乗った車が追っていくのを見た。
また浅輪はその女が現場にいた人に似ている事にも気がついた。

浅輪は石黒の立ち寄りそうな場所を調べたが見つからず、刑事部屋に戻ってきた。
また女性のことや女性の乗っていた車のナンバーを解析して貰っていることを同僚に伝えると突然是枝刑事部長が現れた。
実は彼は水野刑事局長に注意された後すぐに9係の刑事部屋に来ていたが、その時は全員出払っていた。
刑事部長は石黒検事が行方不明である事とこのような自体になったのは9係が接触したからだといい、辞表でも書いて大人しくしていろと伝えると刑事部屋を後にした。
すると主任はこの世が終わったような顔をしてもう何もが手遅れだと言っていた。
その時電話が入り石黒検事を乗せた車の持ち主が分かったが、捜査できないと主任は弱腰発言をする。
それを聞いて浅輪は同僚の目を見ると青柳が突然浅輪のおごりで食事を取りに行くといい、刑事部屋を後にした。

↑2007年6月20日20:00~21:54(JST)テレビ朝日系列放映分の20:00~20:54(JST)放映部分より

感想

ついに最終回がやってきてしまいました。
視聴率は2時間で13.1%でした。
しかし、シーズンの平均視聴率が1%ダウンがシーズン3制作へのゴーサインが微妙ですが(苦笑)
そう言えばスト紹介では言いませんでしたが、係長と味噌汁運命野郎と本屋で出会って最後の晩餐に付いて話すと言う描写がありました。
あと、宮原さんは遂にカードキャプターの知世ちゃんのポジションに付いてしまったようですね。
あんたとお前が幸せならそれで幸せだと言うポジションに。
シーズン3か年末にスペシャルやったらどうなるのか今から楽しみですね。
シーズン3から2クール放送かな。
そう言えば後半部分では狂った……今話すのはやめておこうか(ぉぃ)


2007-07-08 21:50  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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