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定番の名シーン [ファンフィク]

こんばんは。
今回は今書いている二次小説のクライマックスのシーンを書いてみる事にしました(ぉぃ)
それではご覧ください。

タカはトオルから自分のバイクを取り返してもらうとたちまち跨り、エンジンを掛けると飛王を追いかけ始めた。
遊園地の中なので飛王の車はすぐに見つかった。
しかし、直線の道らしい場所はなかなかなく、ただ追跡をするしかない状態であった。
だが、進んでいくうちに直線区間が現れ、車と一直線になったとき、タカは脇腹に入れていたショット・ガンを取り出すとバイクのハンドルから手を放し、飛王の乗る車のトランクに狙いを定めて発砲した。
しかし、何発か撃ったが車は思った通りには壊れてくれなかった。
それを見てタカは
「こいつは防弾車か」
と呟いた。
そうしているうちに飛王の乗る車は再び曲がり道の区間に入ってしまった。
タカはショット・ガンの弾が切れて弾を交換する為一旦止まってしまった為、飛王を見失ってしまった。
一方、飛王は遊園地から出る為、出口に向かっており、もうすぐ出口のところで一台のスカイライン・クーペが颯爽と現れて進路上に止まった。
ユージであった。
ユージはIMIウージーのマシンガンを取り出すと飛王の乗る車のエンジン目掛けて発砲し、車のエンジンカバーを舞い上げた。
その時、タカがバイクに乗って現れて、ショット・ガンで車のトランクを攻撃すると今度はトランクが壊れ、車はバランスを失い横転した。
横転した後も惰性である程度は進んだが、しばらくすると停まった。
そしてナカさん、パパ、トオルの3人も現れて、車の運転席側にたつと、ようやく飛王が現れた。
飛王は攻撃してきたタカとユージを睨みつけながらしゃべり始めた。
「今更私を殺しても彼を止めることは出来ない……彼には強い暗示が掛けられており、私の前では操り人形と同じだ………私の夢と願いを止められるものは誰もいない!」
と言うと、ユージは
「こいつ……7年前の柊と同じだよ、殺しても無駄……逮捕(パク)っちゃおうよ」
と言うと、ナカさんが
「イヤー、これは吐けコールが楽しみですなぁ」
と言った。
その時、飛王のあたりから不気味な雰囲気を刑事達は感じ、刑事達は一斉に拳銃の引き金を引いた。
飛王の身体には五つの穴が開き、飛王はのた打ち回る暇も与えられず、一瞬のうちにその場に崩れた。

さて、ここら辺にとどめておきますか。
ここから先は読んでのお楽しみにしたいですね。
えっなんで飛王を選んだかって?
今現在もっとも憎たらしいキャラだからですよ。
あー、さっさと射殺されて欲しい。
て、飛王って幽霊かもしれない。
そしたら悪夢(※)だ



悪夢(※)―――あぶない刑事最終話のサブタイトル
内容は幽霊が港署を襲うと言う話


2007-04-11 19:30  nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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A-801

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by A-801 (2007-04-13 20:57) 

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