SSブログ

第7話 狙われた誕生会(警視庁捜査一課9係のネタバレ注意) [水曜9時の刑事ドラマ]

こんにちは。
かなり遅くなってしまいました(苦笑)
とりあえず大まかに参りますか。

とりあえず本筋と関係あるところだけで(苦笑)

主任は恋人のつかさに連れられて帝和銀行頭取の娘の誕生会にやってくる。
そこでパーティが始まって間もない頃つかさはバースデープレゼントを車の中に忘れた事に気が付きそれを取りに行った時に突然見知らぬ男性がショット・ガンを持って現れてパーティの会場は一転して事件の現場に。
事件の事はつかさの父親の安西参事官や主任の同僚によって伝えられてパーティの会場近くには警官隊が押し寄せ現場近くに前線基地が置かれた。
しばらくすると犯人から電話があり、要求は阿川死刑囚の釈放であったが、是枝刑事部長が普通は身代金ではないのと聞くと追加で5億も要求した。
9係はそれぞれ聞きこみに行った。
青柳刑事と矢沢刑事は阿川の担当弁護士が所属する事務所に行った。
そこの資料によると阿川は9年前に横井不動産を襲い、横井夫婦を襲った後現金を奪ったとされていた。
実際に阿川の自宅には現金三千万があった。
横井夫妻には高校生の一人娘がいて、その一人娘は親戚に引き取られたと言う。
尚、阿川は見知らぬ男性から殺しを依頼されたと供述したが、信用されず死刑が確定していた。

加納係長と浅輪刑事は志田帝和銀行頭取宅に赴き事件の状況を伝えると身代金を用意する意思があると同時に現場近くまで連れて行って欲しい事を伝えた。

小宮山刑事はつかさのデジカメに不審人物が写り込んでいることに気が付く。
その写真を撮ったのはパーティの始まる直前くらいであった。
早速パーティ会場のオーナーを呼ぶとその男は一週間前くらいから入った新人で今日はシフトに入っていないと言う。

前線基地には警察庁の水野刑事局長とSITが到着して水野は前線基地に向かい、SITは現場となったパーティ会場に展開した。
一方、前線本部では再び犯人から電話が入り、死刑囚の釈放を急がせてデモンストレーション的な発砲で是枝と水野がパニくっていると突然係長が電話に出て死刑囚を一時間以内にここに連れて行くというとんでも発言をした。
それには二人も怒ったが、係長は釈放は無理でも東京から大阪に移動させる事は可能だと言った。

一方、現場では犯人はパソコンを取り出してメールを打っていた。
そして犯人がメールを送信した隙をうかがって主任とパーティの客一名が犯人を取り押さえようとし、犯人と、もみ合っている隙に客を退避させようとしたが、犯人は爆弾のリモコンを作動させパーティ会場の近くで大爆発が起こり、SITを一旦退避させ、次の指示まで待機するよう伝えた。
会場の方は犯人が再び凶器を持ったせいで退避は失敗、しかも最悪なことに主任が刑事であることもばれてしまった。
一方、捜査の方は多少進展があり、阿川は未成年の時にリンチ殺人のヤマを踏んでいた。
それを元に当時の友人を当たったが、誰もが阿川を助けようとする意思を持っている人はいなかったと言う。
写真に写り込んでいる男性の名前は山田一郎と言う明らかに偽名臭い名前であった。
とりあえず、状況的にはパーティの主役が帝和銀行頭取の娘である事を知っていて、且つ、9年前の事件の犯人の阿川死刑囚の釈放を求めている事、更にしだは9年前目黒支店の支店長で大規模なリストラを行っていた事から犯人は元目黒支店の社員であると睨んだ。
そして浅輪と小宮山が目黒支店に趣くと写真の中にいた男に似た人がいた。
その男の名は加茂崎と言って、行員時代に横井とも取引があった。

そして日も暮れて辺りが真っ暗になった時に突然テレビ局の中継車が現場近くに現れた。
それに対して是枝と水野は慌てふためき、誰が情報をリークしたのかと疑ったが、テレビ局は臨時ニュースの中継を開始して死刑囚が現場に到着した所からテレビに映された。
まず、阿川をカメラマンごとプールの真ん中辺りにおびき寄せた。
次に、志田頭取は犯人の要求でグラサンとマスクと言ういかにも怪しいオッサンにして身代金を持って阿川のいる場所に趣くと阿川は突然この人が人殺しを指示したと言い始めた。
それを聞いて頭取はお前のような人殺しを繰り返す人は知らないと言った。
恐らく、犯人はこの真実を伝えるためにやったと言うことなのだろうが、どうもそれだけではないようであった。
犯人と頭取が言い合っている中、主任は客のひとりに助け出され自分の携帯を取り戻すと小宮山に電話をかけて自分の合図でSITを突入させるよう伝えた。
そして主任は合図を送るとSITが突入したが不思議な事にも犯人はドロンと消えてしまった。
しばらくすると小宮山が入ってきて主任を心配していて冗談交じりで返答したが、主任は犯人が重ね着をしていたことに気が付く。
その事は浅輪に伝えられ、しばらくすると少々おかしいSITの隊員がいることに気が付いた。
その隊員はヘルメットをしておらず、どうしてしてないのかと聞くと突入の際失くしたと言うがどうも嘘臭い。
朝輪が疑った目をしていると突然その男は走り出したが、係長の応援もあり、その男、加茂崎は9係の手によって逮捕された。

主任が出てくるとつかさは事の重大さに涙を流した。
それを主任は抱擁をしたが、その時不審な言動を取る人に気が付いた。

翌朝、加茂崎は青柳、矢沢の激しい取り調べにもかかわらず黙秘を続けていた。
一方、係長は昨晩の事件の中継ビデオを見ていた。
そしてあるところでテレビを消すと部下を見た。
すると主任があることに気が付いた。
昨日のパーティは内輪のパーティで加茂崎が知る由も無かったはずであった。
なのに加茂崎は知っていたというのだ。
パーティをやることが決まったのは2週間前で、加茂崎が会場に潜入したのは1週間前であることから内通者がいることに気が付いた。
そして、その人が横井夫妻の娘であることも。

志田頭取の自宅には検察事務官の鈴里が趣いており、あなたが殺害を指示したのだと言っていたが、そこに係長や主任が現れた。
そして主任と小宮山は鈴里が横井の一人娘であると言い、署までご同行を願った。
主任と小宮山が鈴里と一緒に退室すると迷惑だったと言うが、係長は阿川の言っていることが正しかったと言うと証拠を提示したが、それでも白を切った。
そして志田はあんな人殺しを繰り返す男何てと言った時自白してしまったと悟った。
そう、この国では未成年者の犯罪の報道は匿名報道であり、実名を知っているのはその事件を扱った警察官と裁判関係の人だけであった。
そして頭取に本庁までご同行願うと頭取はそれに従った。

二人とも犯行は自分だけだと言い張っていたが、結局は二人とも犯行を認めた。
その後、主任と小宮山は二人で飲みに行ったが、その先でさやかがいてしばらくすると小宮山は帰ってしまった。

この後主任はさやかの猛烈な取材を受けたとかそうじゃなかったとか。

↑2007年6月6日(水)21:00~21:54(JST)テレビ朝日系列放映分より。

感想

この回の9係はアクション的要素がありましたね。
しかし、スペシャルのような発砲シーンはありませんでしたが(苦笑)
まぁ、秋冬にやっている相棒でも発砲シーンは皆無に等しいですので最近の9時枠の方針は推理重視と言うことなのでしょう。
そう言えば携帯サイトでは爆弾を投げてくるような強盗犯を捕まえろと言うゲームがあるらしいです。
まぁ、実際にやるとしたら………その前に予算下りるかな?
そう言えばスト紹には書きませんでしたが、冒頭には浅輪と倫子の話もありました。
ただうろ覚えだったので書かなかっただけですが(ぉぃ)
あとは、このぐらいでしょうか?
と言うわけであと2話も急いで書かなきゃ。


2007-06-25 18:04  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。