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先程のニュースを見ての二次小説 [語り(?)もの]

こんにちは。
先程のニュースを見て二次小説を考え付きました。
ご覧ください。

僕はアラン、どこにでいるようなごく普通のハボです。
あることを除いて。
ここ最近はごく普通に過ごしておりました。
そして、今日と言う日が来る事も知らずに。
今日も僕はいつものようにハーボテレビジョンを見ておりました。
そして、テレビの画面が変わって驚きました
デッデンボンさんは?
僕はその光景を見るや否やテレビを消してシューライダーを出しました。
そして、ハンドルの辺りに無線機を取り付けて。
それからエンジンがONになった事を確認すると僕はスピードをMAXにした。
目指した先はハーボリオンレスキューセンターの本部のあるハーボリオンの星の一つのHB3d78だった。
本部に着くと、僕は隊員証を受付のハボに渡し、確認が取れてから第3会議室に向かった。
すると思った通りマックス隊長が部屋にいた。
そして後からぞろぞろと他の隊員が来た。
僕はあらかじめ決められている席に座った。
他の隊員も同じようにあらかじめ決められている席に座り、全員が座った事を確認するとマックス隊長は話し始めた。
 「ハーボリオンテレビジョンから救助の依頼が届いている。
デンボン氏が取材中失踪したと言うことだ。
現在、同局は代理のアナウンサーを立てて放送しているが、視聴者から山のような苦情が来ていると言うことだ。
それで至急救助することが必要がある。
そこで、フローラ、ミッシェル、2人は早急に現場へ向かって現場を調査をしてほしい。
次に、カルロス、アラン、スコット、3人は先発する2人からの情報を元に装備を持ってきて現場へ急行してほしい。
最後に、ローラン、君は私のサポートをしてほしい。」
「分かりました」
「了解!」
「分かった」
「任しておいてください」
全員からの返事があった。
その後僕は更衣室に向かった。
そして、隊員の制服に着替えると、僕は会議室に戻った。
しばらく待っていると先発の2人から報告があった。
「相当な被害の模様、かなりの重装備が必要だわ」
「どのような装備が必要か?」
「はい、土木作業用の機械と昇降機が必要だわ」
「分かった、今すぐ準備する」
「さて、装備を準備してほしい」
「分かりました。」
すると、僕たちは部屋の片隅へ行った。
くぼんでいる場所に立ったのを確認すると、隊長はボタンを押した。
すると、そこはエレベーターで下へ下がった。
そこは倉庫となっていた。
そこから装備を準備し、輸送機に入れた。
それからキャビンに乗り込むとベルトをしめて、シグナルがグリーンに変わり、倉庫を閉ざす扉が開き、発射台へ進む、そこからカタパルト発進をして飛行し始めた。
現場まではおよそ1時間半だ。
そして、現場に近付いてきてハーボリオンテレビジョンの取材クルーが使う飛行機が見えてきた。
現場に到着すると僕たちは先発の2人と合流した。
「失踪当日の行動を教えてくれた?」
「ええ、失踪当日は何時もと変わりない工程をこなしていたと聞いたわ」
「どのような工程か詳しく教えて」
「まず、森の様子を調査していたわ、それからこの森の中にあると言う謎の扉に付いて調査していたわ。」
「何故土木作業用の装備が必要なの?」
「デンボンさんは他のクルーと一緒に調査していた時に足を滑らせてそのまま下へ真っ逆さまとなったの」
「そうか、だから他に昇降機が必要だと言ったのか」
「そうよ」
「さて、現場へ向かうか。」
と言うと、装備に入れておいたシューライダーを取り出して、現場へ急行する事にした。
現場に到着するとひどい有様であった。
デンボン氏のモノと思われる足跡がそのまま下の方へ真っ逆さまと言う有様であった。
ここから昇降機を使うのは危険だと考え、ベースキャンプへ戻り、沢を上がることにした。
沢は結構危険で危うくイーサエンジンにぶつかるかと思うような岩まであった。
そして、現場付近に到着した。
現場の近くにはビデオカメラが一台落ちていた。
バッテリーのエネルギーは底を突いていた。
とりあえず、日も暮れかかっており、これ以上の調査は危険だと判断して戻る事にした。
ベースキャンプには解析機器があり、その中の一つにビデオカメラのメモリーを入れた。
すると、その中には怪我をしたデンボン氏が映っていた。
 「うーん、あいたたた、デンボンです。
どうも足を滑らせて落っこちてしまいました。
足がとても痛いです。
誰か助けてください。
しかし、どうもここの近くにとび・・・」
ここでバッテリーが切れてしまったのだろうか?
映像はここで途切れていた。
「なんなのだろう、とびって。」
「人間の世界にとびと言う職業があるようだわ、最も正式な名前は大工さんだけど」
「それじゃないと思うよ、映像も何か言いかけたままバッテリーが仮死状態になったようだし」
「それにしても気になるわね」
「しかし、何考えているのアラン、何か言ってよ」
「フローラ、スコット、もしかしたらここら辺の逸話とかが絡んでいるかもしれないよ」
「どういうこと?」
そして、僕はインターネットのページを見せた
そこにはここら辺の伝説や逸話などが書いてあった
その中にこのような逸話があった。
「人間界の8月に当たる期間に不思議な扉が現れ異世界へ行く事が出来る。
しかし、戻る事は出来ぬ」
と言う記事であった。
まさか、デンボン氏は怪我を負いながらその扉を探しているのではと考えた。
三人は居ても立ってもいられなかったが、日が昇るのを待って調査を再開する事にした。

※これはあくまでも創作であって実際のHarbotとはなんら関係はございません。
それに伴いHarbotの開発元であるソニーコミニケーションネットワーク株式会社とも関係ございません。
Harbotはソニーコミニケーションネットワーク株式会社の商標です。


2006-08-10 15:53  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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